FAQ / トラブルシューティング

[音声認識FAQ] [OBS連携FAQ]

音声認識

声を発していないのにパネルが反応する
  • 環境音(外の音など)に反応する .. 音量の基準を調整してください。調整ボタンまたは設定からキャリブレーション画面を開き、静音~小声の測定を行ってください。まとめて再測定する場合は音量ボタン、個別に再測定・調整する場合は各項目をタップしてください。
  • キーボード入力などに声ではない音に反応する .. 声とみなす基準を調整してみてください。設定の認識パラメータ – 詳細設定の音声と見なす周波数の下限~上限を声質にあわせて狭めることで改善できます。まずは上限を下げてみてください。(参考: 男声は~200Hz、女声は~300Hz程度ですが、呟きは低め、驚きは高めになるため注意してください)

OBS連携

OBSと接続できない
  • AndroidがWiFiに接続されていることを確認してください。
  • OBS上で、ツール – Websocket サーバー設定から、WebSocketサーバーを有効にする をONにしてください。既にONの場合はOBSを再起動するか、いったんOFFにして適用し、再度ONにして適用してみてください。
  • Windowsの場合、Windows DefenderファイアウォールでOBS Studioとの通信を許可してください。
  • セキュリティアプリを使用している場合は、OBS Studioとの通信やwebsocketに使用するポートを許可してください。
OBS上の同名ソースを一括して表示/非表示したい

OBS動作設定のを押して、設定を切り替えてみてください。
※この設定を反映するため、変更後はいったんOBSと再接続してください。

手動または他のアプリでOBS上のソース表示を変更すると、MicTriggerの表示・非表示が動作しない

MicTriggerは自身が指定した表示状態を保持しています。デフォルトでは通信回数を削減するため、同じ表示状態になるコマンドはOBSに送信しないように設定されています。手動や他のアプリが表示変更するソースに対しては、を押して常に表示状態を変更するよう毎回送信するを指定してください。

手動または他のアプリでOBS上のシーンを変更すると、MicTriggerの表示・非表示が動作しない

MicTriggerは現在のシーンのソースリストを保持しています。手動または他のアプリでシーンを変更した場合、対象のソースの有無が反映されないため動作できない場合があります。OBS:Connected (配信中ならOBS:Streaming)ボタンを2回押していったん切断・再接続してください。
※行き来するシーンの両方に動作対象のソースを用意しておけば、手動または他のアプリでシーンを変更してもMicTriggerはそれぞれのシーン上のソースを操作します。

OBSのシーンコレクションを変更すると表示/非表示が反映されない

シーンコレクションを変更した後に表示状態を反映させるには、MicTrigger上のOBS:Connected (配信中ならOBS:Streaming)ボタンを2回押していったん切断・再接続してください。

ホットキー:Screenshotで撮影されるスクリーンショットファイルが上書きされてしまう

OBSの ファイル – 設定 – 詳細設定 – 録画の、ファイル名書式設定に %hh-%mm-%ss を加えると、撮影時刻が保存ファイル名に追加されます。