タッチ情報の取得 – オプション
精密モードでの再生に使用するタッチ情報を取得します。
タップして開始ボタンを押した後、画面の案内に沿ってタッチ操作を行ってください。得られたタッチ情報は精密モードでの再生時に使用されます。
- 取得した情報からタッチ入力機器のタイプを判定します。精密モード設定の ホバ―シグナル処理:自動 設定はこのタイプを基に指定されます。
- タッチ 項目、画像認識 項目の 認識領域の中央をタップ 時にはここで取得した情報を使用してタッチ操作が再生されます。
一連のタッチ操作後に現れるテストボタンを押すと、取得した各操作に基づく再生がテストされ、タッチされた位置が緑(タッチ箇所)と赤(指を離した)丸で表示されます。
メニュー
画面との一致調整 取得したタッチ情報によるタッチ、画像認識 の 認識領域の中央をタップ の位置がずれる場合の調整用パラメータを指定
タッチ機器と画面の座標系が対応していない特定機種のサポート用設定です。
- 上下左右のマージン値 タッチ機器の座標系に対するマージン(※)
タッチ対象のメイン画面とは別にサブ画面を持つ機種において、サブ画面へのタッチ分を指定することでタッチ位置を補正 - タッチ情報を回転 タッチ機器と画面の座標軸が一致しない機種において、必要な回転を指定 (ボタンをタップで回転を切り替え)
※マージン値指定の前にご確認ください
もしタッチ位置のずれる問題がFRep2の撮影した画像ではなく別途用意したスクリーンショットファイルを基にするタッチ項目や画像認識項目の場合、そのスクリーンショットファイルのサイズと、この画面に表示されている画面解像度 を確認してください。もしスクリーンショットのサイズが大きい場合は、タッチ位置のずれは使用したスクリーンショットが原因の可能性があります。画面解像度 に表示されたサイズに縮小したファイル、あるいはFRep2の各Shot機能で撮影したスクリーンショット画像で再度項目の設定を行ってみてください。