スクリーンショット設定

スクリーンショット設定 – オプション

スクリーンショット設定

撮影サイズ超過時の保存先 撮影したスクリーンショットのデータ容量が大きい場合の保存処理

  • ファイルに保存 スクリーンショットファイルとして保存
  • 可能なら縮小 容量に収まるよう画像を(1/整数)倍サイズに縮小
  • 両方 上記の両方を保持

取りこぼし補正 静止画面が続く場合などで撮影に失敗しないための補正処理

  • 行わない 補正を行いません
  • スクリーンAPI スクリーンAPIでの撮影時に補正
  • BMP, PNGに適用 BMPまたはPNGでの撮影時に補正
  • すべての手法に適用 どの手法での撮影でも補正

シーン判定時の保存 シーン番号を割り当てられた画像認識項目に「成功/失敗時のスクリーンショット」設定がある場合、シーン判定中であっても保存するかどうか (シーン判定の動作速度に影響)

シーン判定直前の待機 シーン判定時、撮影前の待ち時間
シーン判定直後のタッチ再生が負荷等で反映されない場合や、シーン判定のスクリーンショットに撮影許可ダイアログが映り込む場合は大きい値を指定してみてください。


スクリーンAPI設定

精密モードでの録画 精密モードで 撮影タイプ: スクリーンAPI 指定時、操作記録中に動画として録画を行う
録画した映像から操作時点の画像を抽出してスクリーンショットとして登録します。

  • 使用しない 録画およびスクリーンショットの撮影を行わない
  • 等倍録画 画面サイズ等倍の動画を録画してスクリーンショットを登録
  • 1/2~1/8倍録画 画面サイズを指定倍した動画を録画してスクリーンショットを登録

録画時のサイズ調整 エンコーダに入力する動画の横幅サイズを指定pxの倍数に調整
プレビューに表示される画像が異常(斜めになっている、色ずれ等)な場合変更してみてください。

録画バッファ調整 エンコーダに入力するデータ配置を調整
上述の 録画時のサイズ調整 で解決しない場合、間隔調整(偶数)または間隔調整(奇数)を指定してみてください。

録画フレームレート 録画FPS(秒間画像フレーム数)を指定
録画時の負荷状況によっては指定したフレーム数に到達しない場合があります。

録画ビットレート係数 動画のビットレート指定用係数
動画の画質に関わるビットレートは高い方がより高画質で、この係数 x 画面幅 x 画面高さ で指定されます。幅および高さは上述の 精密モードでの録画 で指定した倍率に依存します。

キーフレーム間隔 動画に含まれるスクリーンショット画像の記録間隔
間隔が小さいほど多くのスクリーンショット画像が含まれるため、画質や動画ファイルサイズに影響します。なし は短時間でも膨大な動画ファイルを生成するため、基本的に指定しないでください。

取得フレーム調整 動画から操作時点の画像を抽出する際の調整時間
タッチなど操作時刻にあわせて動画からスクリーンショット画像を抽出する際に時刻のずれを調整する値です。値を大きくするとより操作時刻から遡った(過去の)画像を抽出します。

キャッシュ動画ファイルを保持 記録後に撮影した動画を削除せず保持 (サポート用)
ONの場合、アプリの内部キャッシュフォルダに記録直後の動画が保持されます。

SYNCフレーム 動画から操作時点の画像を抽出する際にSYNCフレームを要求
ONの場合、抽出時にSYNCフレームを要求します。必要かどうかは機器の動画機能に依存します。

BGR型スクリーン スクリーンAPIによるバッファから画像を取得する際に画素をBGRとして調整
ONの場合、RGBバッファではなくBGRバッファとして画像を抽出します。得られた画像の赤と青が反転している場合に切り替えてください。

透明度を補正しない スクリーンAPIで撮影されたスクリーンショットに透明度が含まれた場合でも無視してそのまま画像認識に使用
ONの場合、撮影時の透明度チェックをスキップします。通常はOFFのまま使用してください。